社会保険料ってあまり意識出来ていないなあと反省した。
サラリーマンだとなかなか社会保険料について意識出来ていない。
給与明細をみると健康保険と厚生年金が含まれており、めちゃくちゃ給与から引かれている。
こいつは一体何者なんだと気になって調べてみた。
ぼんやり保険と年金かぁと思っていたが、理解出来ていなかったので頭の中が整理できたと思う。。
【健康保険】
ざっくり言うと→
医療費が軽減される。各種手当てが存在する。
傷病手当は国民健康保険の場合、存在しない。
健康保険には複数種類あり。
全国健康保険協会(協会けんぽ):中小企業の従業員とその家族
組合管掌健康保険(組合健保):大企業の従業員とその家族
共済組合:公務員や私立学校教職員とその家族など。 ※その他、様々な共済組合があります
船員保険:船員が加入
国民健康保険(国保):自営業者、職業についていない人とその家族
【年金】
厚生年金と国民年金が存在
サラリーマンは国民年金の他に厚生年金に入っている。
自営業は国民年金のみ。
年金は、高齢者になったときに納めた額に応じて給付される。
厚生という言葉でとっつきにくそうだが、サラリーマン用の年金。
国民年金+厚生年金に加入しているイメージ。
また、企業年金というのも存在。
国は関係なく企業が独自に組んでいる年金制度。
これも、通常の年金制度に上乗せされる形で支給されるもの。
まとめてみた。
・・・高齢者になった場合の給付イメージ・・・
①自営業の場合
「国民年金」 支給
②サラリーマンの場合(企業年金なし)
「国民年金+厚生年金」 支給
③サラリーマンの場合(企業年金あり)
→③の人は①と②に比べて、老後が手厚い!! といえる。
上記に関してはサラリーマンの場合、普段の生活では意識しない。
→給与から天引きされてしまっているからね。。。
iDecoやNISAなど、個人での積立が最近盛んだが、そもそも今自分が貰っている給料の内訳を理解するだけでも勉強になりますね。
ジブリの文学を読む(備忘録的)
ジブリの文学
https://www.amazon.co.jp/dp/4000611941/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_Fs9bBbHZ28H8W
ジブリの過去作から最新作に至るまでのプロデューサー業、および作家たちとの座談、随筆がまとめられている本
コラムを編集したものなので、さくっと読みやすかったです。
宮﨑駿や高畑勲がどんな人物なのか、またその周りで起きている日常が垣間見えるそんなエッセイ集だと感じた。
「ジブリの哲学」は未読なので、読みたいと思う。
https://www.amazon.co.jp/dp/4000234951/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_Ev9bBbM4CHE47
あとがきを宮崎駿が引退撤回して、新作をつくるという結びにしているのが、生涯プロデューサーなのだな、この人(笑)と思った。
「無敵の思考」を読む(備忘録的)
登録情報
- 単行本(ソフトカバー): 208ページ
- 出版社: 大和書房 (2017/7/8)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4479796010
- ISBN-13: 978-4479796015
- 発売日: 2017/7/8
- 商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
最悪の状況を想定していれば、何が起きても落ち込むことはなくなる
と書いてあった。
最悪のリスクを想定して物事に取り組めば、ちょっとやそっとのことで動じることがなくなるので良いと考えた。
あと、
時間をかけて、お金をかけない生活が出来ると幸せになりやすい
とも書いてあった。
趣味にお金がかかると、趣味+生活費を稼ぐために働かなくてはいけないので、働く時間が増える。
↓
ほとんどの社会人はやりたくないことを仕事にしているので、時間を消費してお金を獲得。
↓
獲得したお金を少ない休日のうちに消費。平日にまた働く。。。
というサイクルになってしまう。
上の生活をしていて働けなくなると、途端に苦しくなる。
今はスマホがあって、いつでもどこでもネットにつながるので、金のかからない趣味はすぐ見つけられる。
別に絵を描く、本を読む、ウォーキングやジョギングをするでも良い。運動なんて健康にもなるのだから、趣味としてはめちゃくちゃ良いのではないか。
結局、我慢して嫌なことをしていると、そのしわ寄せがどこかに出てしまうので、そういう人は生活習慣を変えてしまった方が幸せになれる。
我慢して鬱になってしまったり、自殺をしてしまう人がいるよりは、適度にストレス発散して日々過ごせた方がマシだよねと考える。
なので、ぜひとも他人に口出しは無用。
俺は我慢して頑張ってるんだから、お前も我慢しろ的な文句は不幸への道連れでしかない。。。