社会保険料ってあまり意識出来ていないなあと反省した。
サラリーマンだとなかなか社会保険料について意識出来ていない。
給与明細をみると健康保険と厚生年金が含まれており、めちゃくちゃ給与から引かれている。
こいつは一体何者なんだと気になって調べてみた。
ぼんやり保険と年金かぁと思っていたが、理解出来ていなかったので頭の中が整理できたと思う。。
【健康保険】
ざっくり言うと→
医療費が軽減される。各種手当てが存在する。
傷病手当は国民健康保険の場合、存在しない。
健康保険には複数種類あり。
全国健康保険協会(協会けんぽ):中小企業の従業員とその家族
組合管掌健康保険(組合健保):大企業の従業員とその家族
共済組合:公務員や私立学校教職員とその家族など。 ※その他、様々な共済組合があります
船員保険:船員が加入
国民健康保険(国保):自営業者、職業についていない人とその家族
【年金】
厚生年金と国民年金が存在
サラリーマンは国民年金の他に厚生年金に入っている。
自営業は国民年金のみ。
年金は、高齢者になったときに納めた額に応じて給付される。
厚生という言葉でとっつきにくそうだが、サラリーマン用の年金。
国民年金+厚生年金に加入しているイメージ。
また、企業年金というのも存在。
国は関係なく企業が独自に組んでいる年金制度。
これも、通常の年金制度に上乗せされる形で支給されるもの。
まとめてみた。
・・・高齢者になった場合の給付イメージ・・・
①自営業の場合
「国民年金」 支給
②サラリーマンの場合(企業年金なし)
「国民年金+厚生年金」 支給
③サラリーマンの場合(企業年金あり)
→③の人は①と②に比べて、老後が手厚い!! といえる。
上記に関してはサラリーマンの場合、普段の生活では意識しない。
→給与から天引きされてしまっているからね。。。
iDecoやNISAなど、個人での積立が最近盛んだが、そもそも今自分が貰っている給料の内訳を理解するだけでも勉強になりますね。